笑顔でありがとう
「しっかりお願いした?後悔しない?」
『うん!ありがと!』と言いながら、あの人の事をお願いしなかった事、ちょっと後悔。楽しい時間というのは早いもので、あっという間に帰りのバスの中。
行くときはみんな、はしゃいでいたのに、帰りはぐったり。修学旅行の思い出に浸りながら・・・
学校も普段の生活に戻り、私達は相変わらず、楽しく過ごしている。休み時間は廊下でお話。時々、隣のクラスのあの人が目の前を通り過ぎて行くと私は大げさに笑って、声を聞いてもらおうとしている。「ねぇ、あの人背伸びたんじゃない?」横で私に耳打ちする友達 『えっ?そうかなぁ?』まるで興味が薄れたように振る舞ってるけど、内心、すごく嬉しい!私の彼氏じゃないのに、めちゃくちゃ自慢したい。自分でもちょっと恐い・・・
昼休み、ふと彼女が私に言った。「ねぇ、あの人の事諦めたの?」彼女には嘘付けない。どうせ見抜かれてるから。
『まだ、諦められない・・・だけど、失いたくない』弱気になるよね二度ダメだったもん。心の中で被害者面する私。
『うん!ありがと!』と言いながら、あの人の事をお願いしなかった事、ちょっと後悔。楽しい時間というのは早いもので、あっという間に帰りのバスの中。
行くときはみんな、はしゃいでいたのに、帰りはぐったり。修学旅行の思い出に浸りながら・・・
学校も普段の生活に戻り、私達は相変わらず、楽しく過ごしている。休み時間は廊下でお話。時々、隣のクラスのあの人が目の前を通り過ぎて行くと私は大げさに笑って、声を聞いてもらおうとしている。「ねぇ、あの人背伸びたんじゃない?」横で私に耳打ちする友達 『えっ?そうかなぁ?』まるで興味が薄れたように振る舞ってるけど、内心、すごく嬉しい!私の彼氏じゃないのに、めちゃくちゃ自慢したい。自分でもちょっと恐い・・・
昼休み、ふと彼女が私に言った。「ねぇ、あの人の事諦めたの?」彼女には嘘付けない。どうせ見抜かれてるから。
『まだ、諦められない・・・だけど、失いたくない』弱気になるよね二度ダメだったもん。心の中で被害者面する私。