双子ママになったら、エリート心臓外科医の最愛に包まれました
「じゃあその感情がぶっ飛ぶくらいに、柚希の頭の中を俺でいっぱいにするしかないな」
え?
ニヤリと笑ったと思えば、蒼斗さんが私を抱きかかえて歩き出した。
「蒼斗さん、ちょっと!」
思わぬ彼の行動に戸惑い彼を見上げる。蒼斗さんが向かった先は、リビングの横にある客間だった。
白いベッドの上に私を下ろすと、口元を弓なりにしながら私の頬を撫で唇にキスを落とした。次第に激しくなっていくキスに、息を吸うのも忘れてしまいそうだ。
忘れかけていたあの頃を思い出す。肌を重ね、互いのぬくもりを感じながら過ごした甘美な記憶。
気が付けば、彼の背中に手を回し彼のキスに応えようとする自分がいた。
もう止められない。
次第に情欲に溺れ、完全なる蒼斗さんのペースに飲み込まれていく。
と、蒼斗さんが私の服に手をかけた。曝された素肌に蒼斗さんが愛撫を落とし、その長い指先に翻弄され身体が紅潮していく。
久しぶりに感じた彼のぬくもりが優しく私を包み込む。
え?
ニヤリと笑ったと思えば、蒼斗さんが私を抱きかかえて歩き出した。
「蒼斗さん、ちょっと!」
思わぬ彼の行動に戸惑い彼を見上げる。蒼斗さんが向かった先は、リビングの横にある客間だった。
白いベッドの上に私を下ろすと、口元を弓なりにしながら私の頬を撫で唇にキスを落とした。次第に激しくなっていくキスに、息を吸うのも忘れてしまいそうだ。
忘れかけていたあの頃を思い出す。肌を重ね、互いのぬくもりを感じながら過ごした甘美な記憶。
気が付けば、彼の背中に手を回し彼のキスに応えようとする自分がいた。
もう止められない。
次第に情欲に溺れ、完全なる蒼斗さんのペースに飲み込まれていく。
と、蒼斗さんが私の服に手をかけた。曝された素肌に蒼斗さんが愛撫を落とし、その長い指先に翻弄され身体が紅潮していく。
久しぶりに感じた彼のぬくもりが優しく私を包み込む。