私(俺)の不器用な愛情表現
プロローグ
私の忘れられない恋。
それは、
中学2年の時の恋である。
彼と出逢う少し前に私は、いつも見てる景色が違って見えて。
生きてきた中でいちばん綺麗だと思った。
その後、1番に目に入ったのが彼だった。
そして、タイプの顔とは違うはずなのに。
カッコイイって思って。
なのに、第一印象は少し悪めだった。
なぜなら、他人に興味がなくて冷たい人に見えたから。