私(俺)の不器用な愛情表現



私が変えた未来は、今のところ、煌くんとの未来だけ。



だから、高校で出来た友達も同じ。



陸部のマネージャーも。



「美麗ー!連絡先教えて?」

「ごめん!メールしかやってない。」

「それでいいよ!メルアドとケー番教えて。」


そう言われてどっちも教えた。



この頃、一気に何人もの連絡先が知れて嬉しかったんだよね。



「あっ!みーちゃんのもいる?」

「ほしいほしい!」

「うちはL○NEやってるから、コード出すね!」

「えっ!!みーちゃんやってたの?」

「うん!この前買ってもらってすぐに入れた〜。」


みーちゃんは同じだと思ってたのは、私だけ。


って、この時思ったんだっけ。



< 334 / 511 >

この作品をシェア

pagetop