私(俺)の不器用な愛情表現
私が変えた未来は、今のところ、煌くんとの未来だけ。
だから、高校で出来た友達も同じ。
陸部のマネージャーも。
「美麗ー!連絡先教えて?」
「ごめん!メールしかやってない。」
「それでいいよ!メルアドとケー番教えて。」
そう言われてどっちも教えた。
この頃、一気に何人もの連絡先が知れて嬉しかったんだよね。
「あっ!みーちゃんのもいる?」
「ほしいほしい!」
「うちはL○NEやってるから、コード出すね!」
「えっ!!みーちゃんやってたの?」
「うん!この前買ってもらってすぐに入れた〜。」
みーちゃんは同じだと思ってたのは、私だけ。
って、この時思ったんだっけ。