私(俺)の不器用な愛情表現



煌くんのいない世界はつまらない。



前の時だって。



高校1年間大変だった。



煌くんはいないって分かってるのに。



校内で面影を探してた。




グラウンドに行けば、煌くんが笑って待っていそうで。



いないって分かってるのに。




気づいた時には、もう私の世界は煌くん1色。



辛くて苦しくてね?



寂しくて。



どうしようもなかったから。



煌くんの仕草を真似してみたの。



そしたらね?私の中の足らない。



喪失感があったのが、少し楽になったの。
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