私(俺)の不器用な愛情表現



補助員としてきた私。



マネージャーと午前中に補助員をした。






そして、3000scをしていて、合田くんが前と同じように走っていた。



トラックを渡るために、合田くんが通り過ぎるのを待ってた。



「そういえばさ、合田くんってどれ?」


前と同じようにマネージャーに聞かれて。


「今、ダントツでは知ってる人。もう少しでここを通るよ。」


そう話してから10秒ほどでやってきた合田くん。



前と同じように、私の顔を走っててしんどいはずなのに、ガン見した。



「見た?見てたよね??」

「うわー、完璧に惚気られた気しかせんわ。」


って前と同じ言葉を言われた。



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