2/3片思い
その、少しかすれた低音。
ひょっとして??
私は声のする方にゆっくりと視線を向けた。
きゃー!
やっぱり松川くんだぁ!!
松川くんの姿が目に飛び込んできた瞬間、心臓が口から飛び出しそうになった。
そして、私の頭の中はパニック。
ただ、顔だけが異様に熱い。
「松川くん?」
それだけ言うのが精一杯。
それにしても、こんなところで一人、何してるの?
「今急いでる?」
「うううん、全然!」
急いでるけど、お母さん待たせるくらい全然平気!
「あのさ、お前マッキー好きって言ってたよな。」
「う、うん!」
「今度のコンサート、一緒に行かね?」
・・・・・・・・・・・!!!!!!!!!
頭が噴火した。
ど、どういうこと!
これは、どういう状況になってるわけ??!
ひょっとして??
私は声のする方にゆっくりと視線を向けた。
きゃー!
やっぱり松川くんだぁ!!
松川くんの姿が目に飛び込んできた瞬間、心臓が口から飛び出しそうになった。
そして、私の頭の中はパニック。
ただ、顔だけが異様に熱い。
「松川くん?」
それだけ言うのが精一杯。
それにしても、こんなところで一人、何してるの?
「今急いでる?」
「うううん、全然!」
急いでるけど、お母さん待たせるくらい全然平気!
「あのさ、お前マッキー好きって言ってたよな。」
「う、うん!」
「今度のコンサート、一緒に行かね?」
・・・・・・・・・・・!!!!!!!!!
頭が噴火した。
ど、どういうこと!
これは、どういう状況になってるわけ??!