2/3片思い
マヨや松川くんだけ攻めれないよね。
「超」鈍感な私もきっと悪い。
それに、ずっとマヨと向き合おうと思いながら伸し伸ばしにしてたことも。
タイスケが言うように、来週、マヨときちんと話しよう。
これからも親友でいられるかってことは、今判断するんじゃなくて、話してから決めよう。
やっぱり、マヨは大切な友達には変わりないもの。
松川くんのことは・・・。
それも、マヨとの話の中でどうするか決めよう。
私はそんなことを一人で考えながら、残っていたポテトに手を伸した。
「あははっ。」
突然、タイスケが笑う。
「な、何よ!」
「だってさ、あれだけ泣いて落ち込んでるくせに、食欲だけはあるのなぁ。」
タイスケは笑いながら膝を叩いた。
くそっ。
でも、つくづく、今日、一人じゃなくてよかったって思った。
もし、松川くんの電話の後、一人きりだったらとてもじゃないけど耐えられなかった。
そういう意味では、タイスケ、ありがとうだね。
口で言うのは照れくさいから、心の中でつぶやいた。
「超」鈍感な私もきっと悪い。
それに、ずっとマヨと向き合おうと思いながら伸し伸ばしにしてたことも。
タイスケが言うように、来週、マヨときちんと話しよう。
これからも親友でいられるかってことは、今判断するんじゃなくて、話してから決めよう。
やっぱり、マヨは大切な友達には変わりないもの。
松川くんのことは・・・。
それも、マヨとの話の中でどうするか決めよう。
私はそんなことを一人で考えながら、残っていたポテトに手を伸した。
「あははっ。」
突然、タイスケが笑う。
「な、何よ!」
「だってさ、あれだけ泣いて落ち込んでるくせに、食欲だけはあるのなぁ。」
タイスケは笑いながら膝を叩いた。
くそっ。
でも、つくづく、今日、一人じゃなくてよかったって思った。
もし、松川くんの電話の後、一人きりだったらとてもじゃないけど耐えられなかった。
そういう意味では、タイスケ、ありがとうだね。
口で言うのは照れくさいから、心の中でつぶやいた。