2/3片思い
何も言わず、二人で校門を出た。
話したいことは山ほどあるのに、言葉が出てこない。
気休めの会話つなぎはしたくなかった。
きちんと、ゆっくりと、落ち着く場所でマヨとは話がしたい。
きっと、マヨも同じ気持ち。
私たちは、いつものスタバじゃなく、その隣にあるカフェレストランに入った。
ここのドリンクは、スタバよりちょっとばかし高いけど。
ゆっくり静かに話せる場所だった。
二人向き合って座るのは、なんだか気がひけたから、わざわざカウンターの席に並んで座った。
店員さんが注文をとりにきた。
「私は、ホットココア。マヨはどうする?」
「うん。私もホットココアでいい。」
しばらくすると、熱々のホットココアが二人の前に静かに置かれた。
話したいことは山ほどあるのに、言葉が出てこない。
気休めの会話つなぎはしたくなかった。
きちんと、ゆっくりと、落ち着く場所でマヨとは話がしたい。
きっと、マヨも同じ気持ち。
私たちは、いつものスタバじゃなく、その隣にあるカフェレストランに入った。
ここのドリンクは、スタバよりちょっとばかし高いけど。
ゆっくり静かに話せる場所だった。
二人向き合って座るのは、なんだか気がひけたから、わざわざカウンターの席に並んで座った。
店員さんが注文をとりにきた。
「私は、ホットココア。マヨはどうする?」
「うん。私もホットココアでいい。」
しばらくすると、熱々のホットココアが二人の前に静かに置かれた。