2/3片思い
6章 両思い?
松川くんとは相変わらずよく目が合う。
やっぱり私が松川くんのことリサーチしてるっていうのがばれてるのかな?
いずれにせよ、目があった途端、私の顔の温度が上昇して恥ずかしそうにうつむいてたりなんかしたら、「好き」って言ってるようなものだよね。
あー、恥ずかしい。
告白もしてないのに、好きってばれてるっていうのはなんていくか、すごく恥ずかしいものだ。
こんな恥ずかしがってばかりじゃなくって、本当はマヨみたいに、もっと松川くんと普通に仲良くなっておしゃべりとかしたいんだけどなぁ。
これがなかなかぁ。
男慣れしてない私には難しいことなんだよね。
お昼休み。
トイレに行って戻ってくると、マヨと松川くんが楽しげにしゃべっていた。
自然な流れなら、マヨのところへ行って
「何しゃべってんの?」
なんて顔出すんだけど、松川くんが相手だとそういう訳にもいかない。
二人が気になりながらも、気にしてないような顔で自分の席にもどって、5時限目の国語の教科書を広げたりする。
そんなこと、普段なら絶対あり得ないけどね!!
ドキドキしながら、ふと顔を上げると、松川くんと目があった。
やっぱり私が松川くんのことリサーチしてるっていうのがばれてるのかな?
いずれにせよ、目があった途端、私の顔の温度が上昇して恥ずかしそうにうつむいてたりなんかしたら、「好き」って言ってるようなものだよね。
あー、恥ずかしい。
告白もしてないのに、好きってばれてるっていうのはなんていくか、すごく恥ずかしいものだ。
こんな恥ずかしがってばかりじゃなくって、本当はマヨみたいに、もっと松川くんと普通に仲良くなっておしゃべりとかしたいんだけどなぁ。
これがなかなかぁ。
男慣れしてない私には難しいことなんだよね。
お昼休み。
トイレに行って戻ってくると、マヨと松川くんが楽しげにしゃべっていた。
自然な流れなら、マヨのところへ行って
「何しゃべってんの?」
なんて顔出すんだけど、松川くんが相手だとそういう訳にもいかない。
二人が気になりながらも、気にしてないような顔で自分の席にもどって、5時限目の国語の教科書を広げたりする。
そんなこと、普段なら絶対あり得ないけどね!!
ドキドキしながら、ふと顔を上げると、松川くんと目があった。