2/3片思い
「やっぱ、お前松川に惚れてんだろ?」
顔がかーっと熱くなる。
「っていうかさ。ほんと、お前バカ見るぞ。」
タイスケもだんだんムキになってるのがわかる。
あんたは、松川くんとマヨの何をそんなに知ってるっていうのよ。
失礼しちゃうわ。全く。
それにしても、結局松川くんがどんな服着てたか全く覚えてない。
あんな急に現れて、しかもタイスケがあんなこと聞いたりするもんだから、すっかり記憶するのも忘れてたわ。
これもタイスケ、あんたが悪いのよ!
まー。
休日に松川くんに会えたのはラッキーだったけどね。
「じゃ、私は今から用事があるから行くわね。はい、これバーガーとコーラー代。」
「いらないよ。それよか・・・。」
何?まだ何かあるわけ?
「んん、ま、いいや。」
ふん。
もう何なのよ。
そっちがいいなら、こっちもいいけどさ。
どうせまたろくでもないことだろうし。
私はタイスケを残して、お店を出た。
そして、そのまま家に直帰したわけで。
顔がかーっと熱くなる。
「っていうかさ。ほんと、お前バカ見るぞ。」
タイスケもだんだんムキになってるのがわかる。
あんたは、松川くんとマヨの何をそんなに知ってるっていうのよ。
失礼しちゃうわ。全く。
それにしても、結局松川くんがどんな服着てたか全く覚えてない。
あんな急に現れて、しかもタイスケがあんなこと聞いたりするもんだから、すっかり記憶するのも忘れてたわ。
これもタイスケ、あんたが悪いのよ!
まー。
休日に松川くんに会えたのはラッキーだったけどね。
「じゃ、私は今から用事があるから行くわね。はい、これバーガーとコーラー代。」
「いらないよ。それよか・・・。」
何?まだ何かあるわけ?
「んん、ま、いいや。」
ふん。
もう何なのよ。
そっちがいいなら、こっちもいいけどさ。
どうせまたろくでもないことだろうし。
私はタイスケを残して、お店を出た。
そして、そのまま家に直帰したわけで。