ママの手料理 Ⅱ
そうだよね、家族皆で笑顔で過ごしたいよね。



だって、俺もそれを望んでるもん。




サンタとなったmirageは、彼女の願いを叶えてあげないといけない。





「その願いは叶う、いや叶えてみせる!…絶対大丈夫だから、俺を信じて?」





いつものようにそう言うと、彼女はくるりとこちらを向いてはち切れんばかりの笑顔を向けてきた。


「ふふっ、もちろん!」







家族全員が揃うまで、俺達の冒険は終わらない。









『ママの手料理 Ⅲ』に続く
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