それでも僕は、君を愛す
あとがき
この物語は、あるご夫婦を元にした物語です。

このご夫婦。
相思相愛なんです。

しかも!
旦那さんが、かなりのイケメン!
その上、奥さんも可愛らしい容姿をしているんですよ~


そして、迫下(仮)家のリビングは“酷く”ぼろぼろです。

それは、全て旦那さんが殴ったから。


この物語の湊登は茉莉母を平手打ちでしたが、実際は壁やテーブルに穴があくほど、殴られています。


私が出会った時の旦那さんは、とても穏やかで、とてもじゃないけど殴るなんて思えない人でした。

その上、奥さんの頭を撫でる手の優しいこと!!

当時若かった私は“こんな旦那さんが欲しー”と思ったくらいです。



私はご本人には聞けなかったですが、知り合いが旦那さんに“どうして、壁やテーブルの穴を修復しないの”と聞いてみたところ………

「戒め」
と一言、言ったそうです。


もちろん、暴力は絶対に許されない。
でも、旦那さんはそれをずーっと悔いていました。

だから今は、奥さんを大切に寵愛してるんだなぁと思いました。



夫婦には、色んな形があります。

こんな夫婦もいるということをお伝えしたくて、書きました。


不快な点があったかもしれません。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


小雪73



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