【完】ネコ系男子は幼なじみだけに素顔を見せる
「言ったって別にココにはオレがいるからいいかなって。理人はともかく、渚はオレのことを好きだからココ、嫉妬すると思うし」
「嫉妬なんて…!」
する。
ゆずくんが他の女の子と話していたら気になるし、嫉妬だってする。
「ココ」
「きゃ!なんで急に押し倒すのよ!?」
両手首は抑えられていて、ゆずくんの顔は吐息があたるくらい近い。
「嫉妬した顔をしたココが可愛かったから。やること終わったんだからいいだろ?そろそろ限界…」
熱を帯びた目で見つめる柚弦の目には同じように目を潤ませて、赤く頬を染めている心絆の姿が映っていた。
「私だって早くゆずくんと2人きりになりたかったよ。2日間お疲れ様ゆずくん」
「嫉妬なんて…!」
する。
ゆずくんが他の女の子と話していたら気になるし、嫉妬だってする。
「ココ」
「きゃ!なんで急に押し倒すのよ!?」
両手首は抑えられていて、ゆずくんの顔は吐息があたるくらい近い。
「嫉妬した顔をしたココが可愛かったから。やること終わったんだからいいだろ?そろそろ限界…」
熱を帯びた目で見つめる柚弦の目には同じように目を潤ませて、赤く頬を染めている心絆の姿が映っていた。
「私だって早くゆずくんと2人きりになりたかったよ。2日間お疲れ様ゆずくん」