冬物語


「どんだけ元気残ってんだよ。子供か。」


「子供じゃないもん!」


「はい。着いた。」


あっという間にあたしの家に着いた。


「じゃぁな。」


そう言って、あたしの頭をポンポンってして帰って行った。


やっぱり迪がすき。
世界で一番だいすき。

本人の前じゃなかなか言えないけどね。




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