Snow-White

「ごきげんよう。今日2人目のお客さんなの。

ふふ、嬉しく思うわ。」



私は微笑んだ。





お客さんは、私を見て、

「白雪?」

と言った。



「探したんだよ?何処に行っていたの?」

と私の方に走ってくる。



私は、バケットバッグからナイフを取り出した。

「今日は何が作れるかしら。ふふ。」



「白、雪?」



私がナイフをお客さんの背中に近づけたとき

お客さんからナイフを奪われてしまった。



「白雪っ!!

、、、もしかして、俺のこと覚えてない?」

何を言っているのか、この人は。



「はじめましてですよ。」



私はこの人からナイフを奪い返し、

ナイフを突きつける。

「大人しくしてください?」



だけど、

お客さんの動きの速さに負けた。







私はスプレーをかけられた。









私は眠ってしまった。





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