オオカミと父親 ひねくれた純愛(おまけの小話・その3)
子ウサギは、ちょっとだけ、
俺に甘えてくれているのだ。

これから一晩、キャンピングカーでドライブだ。
ピーナッツバター味の、キスもありかも。
いや、ミントキャンディー味かもしれない。

父親モードの俺は、よからぬことも考えていた。

   おわり
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