ラブストーン

そんなくだらない話しを聞いていたら、いつの間にか家の前。

『じゃあな』

って優也はあたしの頭にポンッと軽く手を置いてから、家に入って行く。


毎日こうやってされる…
幼稚園の年長になったあたりからされてる記憶がある。

あの頃はあたしの方が少し背が高かったから、優也は少し背伸びしてやってたなー

そうやって考えると、優也も大きくなったんだ。

あたしの背なんて軽々と抜かしちゃってさ?
< 4 / 4 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop