S級な先輩の溺愛。
 そして、2時間ほど経過したのち、再び水を飲んでもらい、ソファに横になってもらい、布団をかけ直した。
 ベッドまで連れて行く自信はなかった。

 起きたら、明け方になっていた。
 どうやら寝てしまったようだ。
 
 私は、静かに、久保さんのアパートを出た。
 そして、始発電車に乗って最寄り駅まで行き、歩いて自分のアパートに帰った。

 今日は、13時に美容院の予約をしていたため、シャワーを浴びて眠った。
 10時ごろ、目を覚まして、朝昼兼用の食事を済ませて、準備をした。
 
 12時頃、家を出ようとしたとき、なつきからメッセージが来た。
 
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