S級な先輩の溺愛。
「本当、ありがとう。」
「いや、何もしてないんで。」
「こんな介抱してくれたの初めて。」
「良かったです。」

 お店に着いた。
「今日は、車だから、飲まないから大丈夫まよ。」
「はい。」
 お互い、好きなものを頼んで食べた。
「めちゃくちゃ美味しい。幸せ。」
「良かった。」
 クスッと笑われた。

 食べ終わり、お店を出た。
「美味しかったです。
 ありがとうございます。」
「良かった。じゃあ、送るね。」
「あっはい。お願いします。」
 車に乗った。
< 29 / 62 >

この作品をシェア

pagetop