S級な先輩の溺愛。
 朝日が差し込み、目が覚めた。
 まだ、ダルさは残っていたが、熱は下がったようだった。

 リビングに行った。
 久保さんは、キッチンにいた。

「おはよう。」
「おはようございます。」
「眠れた?幾分か顔色はいいけど。」
「はい。ありがとうございます。」
「よかった。ごはん食べれる?」
「はい。」
「ちょうど出来たから、食べよう。」

 ダイニングに座った。
 お粥と梅干しや昆布、鰹節等並んでいた。

「いただきます。」
「どうぞ。」
「美味しいです。」
「よかった。食べれて。」
 たくさん食べることができた。
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