S級な先輩の溺愛。
 次の日の朝、久保さんからSNSがきた。
「おはよう。」
「おはようございます。」

 いつものように、職場でルーティンをしていた。
 久保さんが出社してきた。
「おはようございます。」
「おはよう。」
 久保さんが近づいて来て、ギュッと抱きしめられた。
「久保さん、ここ会社です。」
「わかってるけど、どうしても・・・。」
 胸がざわついた。幸せを感じた。

 久保さんは離れて、デスクに行った。
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