アイドルと私。
もう堪んない。この場で紗莉ちゃんに抱き着きたい。男同志とリーダーの彼女と話をしながら好きな物を飲んで食べていたがそんな時奥から優衣ちゃんの騒ぐ声が聞こえた。耳を傾けるとどうやら俺との関係を聞いているようで聞きたくなった俺は今まで居た場所を離れ、こっそり紗莉ちゃんの後ろに座ったんだ。そしたら俺を好きだと感じたのはライブだったみたいで、ギャップにやられたみたいで堪らなく可愛いし、本当にライブに誘って良かったと思う。
「へー、じゃあ告白は先輩から?」
「それは俺からー」
もう俺が居ることは知られてしまったから、紗莉ちゃんの隣に移動して答える。
「付き合ってどれぐらいです?」
「もうすぐ3ヶ月かな?」
「初々しいですね!だから悩んでたりしたんですねー。で、まーはどうして連絡先を教えたんですか?」
おっ、紗莉ちゃんへの質問タイムが終わって、次の矛先は俺に向かい、
「紗莉ちゃんはいじめちゃダメだけど、まーなら俺も参戦するー!」
とバカ直樹の言葉と共に、何故だか皆一斉に周りに集まりだした。
「へー、じゃあ告白は先輩から?」
「それは俺からー」
もう俺が居ることは知られてしまったから、紗莉ちゃんの隣に移動して答える。
「付き合ってどれぐらいです?」
「もうすぐ3ヶ月かな?」
「初々しいですね!だから悩んでたりしたんですねー。で、まーはどうして連絡先を教えたんですか?」
おっ、紗莉ちゃんへの質問タイムが終わって、次の矛先は俺に向かい、
「紗莉ちゃんはいじめちゃダメだけど、まーなら俺も参戦するー!」
とバカ直樹の言葉と共に、何故だか皆一斉に周りに集まりだした。