アイドルと私。
次の日。起床して、食材は何もないからコンビニで朝ごはんを買ってきて食べて、雅人くんとダンボールを開けて整理しながら足りない物をチェックしてると、ピンポーンとインターホンが。

「おはよう。中に入ってもいい?」

「おはようございます。今解除するねー。」

モニターには幸一くんが映ってて、オートロックを解除して、しばらく経つと玄関のインターホンが鳴って、玄関まで向かう。

「おはよー、これ差し入れー!とりあえず荷物片付けてから買い出しに行く?それとも先に買い出しに行く?てもそれだと何が必要か分からないか。」

ありがとうとお礼を言って、リビングに向かいながら

「そうだと思って起きてからちょこちょこやってるけど、まだ終わりそうになくて…」

「じゃあさ、俺も一緒にやるから先片付けちゃお!それから買い物行って、また直樹来るでしょ?その時に買い物で買ったものを整理していくのはどう?」

「うん、そうしようかな。それでも大丈夫?」

「全然大丈夫。てか雅人は?さっきから姿見えないけど。」

「あ、トイレ掃除して貰ってる。さっきトイレ周りの整理が終わった所なの。」
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