アイドルと私。
「じゃあ俺は何からすればいい?」
んーっと考えて、
「雅人くんのトイレ掃除が終わったら、一緒に雅人くんの荷物片付けてもらっていい?私は自分の荷物片付けるから、そうしたらちょうどお昼頃になりそう。」
了解って言って、ひとまずソファに座ってもらう。後はそれぞれの荷物で大方終わりそう。お昼頃に終わって、昼食を食べに行きがてら買い物の方がスムーズな気がする。
「紗莉ちゃーん、掃除終わったよ!あ、幸ちゃん来たんだ。おはよ。」
褒めてもらいたそうに駆け寄ってくる雅人くんの頭をポンポンして
「じゃあ次は幸一くんと自分の荷物を片付けてください。」
って言うとはーい!って元気な声が聞こえてくるの。素直でよろしい。
「じゃあ紗莉ちゃんは何するんですかー?」
「私は自分の荷物を片付けます。」
「えー、一緒にやらないの?」
「雅人くんは幸一くんとやってください。目標はお昼までに終わらせる事です。」
「紗莉ちゃんと一緒が良かったのに…分かりました。」
なんてやり取りをやっていると、
「幼稚園の先生と幼稚園児みたい。」
って声が聞こえて、思わず笑ってしまった。
んーっと考えて、
「雅人くんのトイレ掃除が終わったら、一緒に雅人くんの荷物片付けてもらっていい?私は自分の荷物片付けるから、そうしたらちょうどお昼頃になりそう。」
了解って言って、ひとまずソファに座ってもらう。後はそれぞれの荷物で大方終わりそう。お昼頃に終わって、昼食を食べに行きがてら買い物の方がスムーズな気がする。
「紗莉ちゃーん、掃除終わったよ!あ、幸ちゃん来たんだ。おはよ。」
褒めてもらいたそうに駆け寄ってくる雅人くんの頭をポンポンして
「じゃあ次は幸一くんと自分の荷物を片付けてください。」
って言うとはーい!って元気な声が聞こえてくるの。素直でよろしい。
「じゃあ紗莉ちゃんは何するんですかー?」
「私は自分の荷物を片付けます。」
「えー、一緒にやらないの?」
「雅人くんは幸一くんとやってください。目標はお昼までに終わらせる事です。」
「紗莉ちゃんと一緒が良かったのに…分かりました。」
なんてやり取りをやっていると、
「幼稚園の先生と幼稚園児みたい。」
って声が聞こえて、思わず笑ってしまった。