アイドルと私。
知らなかった。
「凄いね直樹くん。ギャップだね?」
私が素直にそう言うと嬉しそうな顔して
「ありがとう。でも小麦粉を練るのが好きでやってるだけで、他の料理は全然作れないから、作れる紗莉ちゃんの方が凄いよー!」
って私も褒められてなんだか嬉しい気分。そんな風でキャッキャッしながら料理をしていると
「何2人で楽しそうに笑ってんの。」
と怒ってる様子でキッチンに現れた人1人。
「まーはなんか料理出来るの?」
「俺前チャーハン作ったもん。ね?紗莉ちゃん?」
そう言いながらピタッとくっ付いてくるから
「そうだね、あのね?今ご飯作ってて…火や包丁もあるから危ないの。だからくっ付いてくるのはやめてくれるかな?」
「あー、まー怒られてやんの。」
「それから直樹くんも雅人くんを煽るような事言わないでくれるかな?」
2人を注意すると
「ほら、紗莉ちゃんに迷惑掛かるから。直樹は黙ってご飯作る。まーはこっちに戻ってきて大人しく待つ。じゃないといつまでたってもご飯出来ないよ。」
と幸一くんの言葉で2人は静かになり、雅人くんはドボドボとした足取りでリビングに戻っていった。
「凄いね直樹くん。ギャップだね?」
私が素直にそう言うと嬉しそうな顔して
「ありがとう。でも小麦粉を練るのが好きでやってるだけで、他の料理は全然作れないから、作れる紗莉ちゃんの方が凄いよー!」
って私も褒められてなんだか嬉しい気分。そんな風でキャッキャッしながら料理をしていると
「何2人で楽しそうに笑ってんの。」
と怒ってる様子でキッチンに現れた人1人。
「まーはなんか料理出来るの?」
「俺前チャーハン作ったもん。ね?紗莉ちゃん?」
そう言いながらピタッとくっ付いてくるから
「そうだね、あのね?今ご飯作ってて…火や包丁もあるから危ないの。だからくっ付いてくるのはやめてくれるかな?」
「あー、まー怒られてやんの。」
「それから直樹くんも雅人くんを煽るような事言わないでくれるかな?」
2人を注意すると
「ほら、紗莉ちゃんに迷惑掛かるから。直樹は黙ってご飯作る。まーはこっちに戻ってきて大人しく待つ。じゃないといつまでたってもご飯出来ないよ。」
と幸一くんの言葉で2人は静かになり、雅人くんはドボドボとした足取りでリビングに戻っていった。