アイドルと私。
「じゃあ着替えるから待ってて。」
そう言って別室に行った先輩の背中を見てると、携帯の通知音が。
「どう?紗莉ちゃんいい感じ?」
幸ちゃんからのLINEに思わずにやけて
「今服装決まった所!あとは任せて!」
と返信を打ったら、直ぐに
「よろしく頼むね!」
と一言に心がほっこり。先輩、あなたはいい人と巡り合えて、そのいい人の周りも皆いい人で。絶対幸せになってくださいね!?元彼なんてクソ喰らえ!って思えるほどに幸せになってください。こんなにも2人のために動いてくれる人が居るんですから。
「何携帯見てニヤニヤしてるの?良くん?」
いつの間にか着替え終わって、私の頭上で不思議そうな顔をして私を見てくる先輩。
「いや、先輩好きだな〜って思って。じゃあヘアメイクしちゃいましょ!先輩はメイクで、私はヘアしちゃいますね!」
「どうしたの?急にそんな事言って…私も優衣の事好きだよ。いつもありがとうね。今日だってわざわざ来て貰って…これからもよろしくね。」
真正面に座って、改めて言われると照れちゃう。先輩も照れたのか、お互いの顔を見て笑い合った。よし、先輩を世界一可愛く仕上げましょ!
そう言って別室に行った先輩の背中を見てると、携帯の通知音が。
「どう?紗莉ちゃんいい感じ?」
幸ちゃんからのLINEに思わずにやけて
「今服装決まった所!あとは任せて!」
と返信を打ったら、直ぐに
「よろしく頼むね!」
と一言に心がほっこり。先輩、あなたはいい人と巡り合えて、そのいい人の周りも皆いい人で。絶対幸せになってくださいね!?元彼なんてクソ喰らえ!って思えるほどに幸せになってください。こんなにも2人のために動いてくれる人が居るんですから。
「何携帯見てニヤニヤしてるの?良くん?」
いつの間にか着替え終わって、私の頭上で不思議そうな顔をして私を見てくる先輩。
「いや、先輩好きだな〜って思って。じゃあヘアメイクしちゃいましょ!先輩はメイクで、私はヘアしちゃいますね!」
「どうしたの?急にそんな事言って…私も優衣の事好きだよ。いつもありがとうね。今日だってわざわざ来て貰って…これからもよろしくね。」
真正面に座って、改めて言われると照れちゃう。先輩も照れたのか、お互いの顔を見て笑い合った。よし、先輩を世界一可愛く仕上げましょ!