アイドルと私。
久しぶりの再会に花を咲かせ、お互いの近況報告などをし、わちゃわちゃしてると
「あ、もうすぐライブ始まるんじゃない!?ってかskyのライブ初めてで凄いたのしみなんだけど!誘ってくれてありがとう!中入ろ!!」
いつも皆の纏め役で行動してくれる彼女の言葉を聞き、楽しかったお喋りタイムは終わり、いよいよ中へ入った。
チケットとかはないけど、席指定はあるみたいで、座席を探してるとふと疑問に思う。あれ…?他のお客さんとかって全く居ないのかな?広い会場なのに、席数は少なく、その座席に居る人達は全員私の知ってる人。私の席はセットのど真ん中の1番前で、その隣に優衣と良くん。後ろの座席は家族や親戚で埋まってて、1番後ろの列は友人達。
「ねぇ、優衣これってライブだよね?お客さん少なくない?」
後ろを振り返って疑問に思った事を聞けば
「さぁ?そんな事気にしてるより、もうライブ始まっちゃいますよ!ほら、ペンライトと団扇持ってくださいよ!」
自宅から持ってきてくれたのか、多分だけど良くんも優衣に持たされた形で立っており、私もお借りします。と言って、右手にペンライト、左手に団扇を持って、ライブが始まるのを待つ。
「あ、もうすぐライブ始まるんじゃない!?ってかskyのライブ初めてで凄いたのしみなんだけど!誘ってくれてありがとう!中入ろ!!」
いつも皆の纏め役で行動してくれる彼女の言葉を聞き、楽しかったお喋りタイムは終わり、いよいよ中へ入った。
チケットとかはないけど、席指定はあるみたいで、座席を探してるとふと疑問に思う。あれ…?他のお客さんとかって全く居ないのかな?広い会場なのに、席数は少なく、その座席に居る人達は全員私の知ってる人。私の席はセットのど真ん中の1番前で、その隣に優衣と良くん。後ろの座席は家族や親戚で埋まってて、1番後ろの列は友人達。
「ねぇ、優衣これってライブだよね?お客さん少なくない?」
後ろを振り返って疑問に思った事を聞けば
「さぁ?そんな事気にしてるより、もうライブ始まっちゃいますよ!ほら、ペンライトと団扇持ってくださいよ!」
自宅から持ってきてくれたのか、多分だけど良くんも優衣に持たされた形で立っており、私もお借りします。と言って、右手にペンライト、左手に団扇を持って、ライブが始まるのを待つ。