アイドルと私。
「紗莉ちゃんさ、テレビとか見るようにした?」
ふと気になった事を思い出したように尋ねる。
「あー、見る努力はしようと思ってるんだけど、まだ見れてない!見れてないっていうか、途切れ途切れでは見たりするけど、番組1時間丸々は見てないかな?」
ちょっと申し訳無さそうに俯きながらそう答え、グラスを持つ手は色っぽく、俯く顔は伏し目がちな目が色っぽくさっきから俺の心臓はドキドキしっぱなし。
「そっか。忙しいもんね。」
「てゆーかなんでテレビ?テレビと雅人くんは何か関係があるの?」
本当に素朴な疑問のように聞くから思わずぷはっと笑ってしまって、ミルクを今飲んでなくて良かったと思った。ミルク飲んでたら確実に吹き出してしまうところだった。でも紗莉ちゃんはなんで笑われてるか気付いてないようだから、
「それは内緒。今後の紗莉ちゃんの課題ね。よし、もうそろそろ行こっか?」
お互いのグラスを見ればもうすぐでなくなりそうだから飲みきった後カフェを後にした。よし、次は紗莉ちゃんにコーディネートしてもらえる。凄い楽しみだ。
ふと気になった事を思い出したように尋ねる。
「あー、見る努力はしようと思ってるんだけど、まだ見れてない!見れてないっていうか、途切れ途切れでは見たりするけど、番組1時間丸々は見てないかな?」
ちょっと申し訳無さそうに俯きながらそう答え、グラスを持つ手は色っぽく、俯く顔は伏し目がちな目が色っぽくさっきから俺の心臓はドキドキしっぱなし。
「そっか。忙しいもんね。」
「てゆーかなんでテレビ?テレビと雅人くんは何か関係があるの?」
本当に素朴な疑問のように聞くから思わずぷはっと笑ってしまって、ミルクを今飲んでなくて良かったと思った。ミルク飲んでたら確実に吹き出してしまうところだった。でも紗莉ちゃんはなんで笑われてるか気付いてないようだから、
「それは内緒。今後の紗莉ちゃんの課題ね。よし、もうそろそろ行こっか?」
お互いのグラスを見ればもうすぐでなくなりそうだから飲みきった後カフェを後にした。よし、次は紗莉ちゃんにコーディネートしてもらえる。凄い楽しみだ。