アイドルと私。
〜〜〜♪
着信音が鳴り、携帯を確認すると
!?!?!紗莉ちゃんから電話!?初めてじゃない?うわ、どーしよ!出たい!出たいけど!!!
「ね、リーダー!今日振り間違えたでしょ!サビの手前!俺見てたんだからね!」
「間違えました。すみませんでした。」
「こら、直樹だって間違えるときあるでしょ?それはいいから早く着替えて!」
とこのように、歌番組の出演が終わって楽屋で着替えてる最中なので、近くにメンバーが居る。
「あれ?まーの携帯?ずっと鳴ってるけど出ないの?」
出たい。うん、出たい。けどここでなんて…特に直樹の前なんて弄られるに決まってる。紗莉ちゃんの事は冷やかされたくないし、大事にしたい。だから携帯の音を切って
「親だから、ゆっくり話したいから家帰って掛ける。てかまだ裸なの?」
とさり気ない嘘を付きつつ、直樹を向こうに追いやって、
「ごめん!電話出たい気持ちは山々なんだけど、今仕事中で!後30分後にかけ直していい?」
すると即レスで、
「お疲れ様!うん、待ってるね!」
という反応に、さっさと楽屋を後にして、車に乗り込んだ。
着信音が鳴り、携帯を確認すると
!?!?!紗莉ちゃんから電話!?初めてじゃない?うわ、どーしよ!出たい!出たいけど!!!
「ね、リーダー!今日振り間違えたでしょ!サビの手前!俺見てたんだからね!」
「間違えました。すみませんでした。」
「こら、直樹だって間違えるときあるでしょ?それはいいから早く着替えて!」
とこのように、歌番組の出演が終わって楽屋で着替えてる最中なので、近くにメンバーが居る。
「あれ?まーの携帯?ずっと鳴ってるけど出ないの?」
出たい。うん、出たい。けどここでなんて…特に直樹の前なんて弄られるに決まってる。紗莉ちゃんの事は冷やかされたくないし、大事にしたい。だから携帯の音を切って
「親だから、ゆっくり話したいから家帰って掛ける。てかまだ裸なの?」
とさり気ない嘘を付きつつ、直樹を向こうに追いやって、
「ごめん!電話出たい気持ちは山々なんだけど、今仕事中で!後30分後にかけ直していい?」
すると即レスで、
「お疲れ様!うん、待ってるね!」
という反応に、さっさと楽屋を後にして、車に乗り込んだ。