アイドルと私。
これは思ったよりも手強いかもしれない。
「あれ?意外に電話終わるの早かったですね!続き聞かせてください〜!はい、これ新しいたこ焼きです。」
お皿に並べられたたこ焼きにソース、鰹節、綺麗に青のりまでかけられてる。お礼を言いながら受け取って、何から話せば良いのか考えていると
「今の電話の内容聞いても大丈夫です?」
と優衣から話題を振ってきてくれたので、
「怒られたんだよね〜」
とたこ焼きをつつきながら答える。
「怒られた?なんでまた?」
「私が連絡せずに優衣の家来たから?仕事終わった連絡だけして、そのまま連絡返せずにいたから?そしたらGPSで優衣の家に居る事が分かったから?門限は11時だから?」
「なんで全部疑問文なんですか。ていうか、めちゃくちゃ愛されてますね。束縛系男子ですか。でもGPSってお互い見れるんですよね?じゃあ向こうも変なことは出来ないって事だから…やっぱり束縛ってより愛されてるんですね!門限11時も可愛いですねー。」
ニコニコ笑って言う優衣に本当にそう思ってる?って聞くと、はいって答えられた。
「あれ?意外に電話終わるの早かったですね!続き聞かせてください〜!はい、これ新しいたこ焼きです。」
お皿に並べられたたこ焼きにソース、鰹節、綺麗に青のりまでかけられてる。お礼を言いながら受け取って、何から話せば良いのか考えていると
「今の電話の内容聞いても大丈夫です?」
と優衣から話題を振ってきてくれたので、
「怒られたんだよね〜」
とたこ焼きをつつきながら答える。
「怒られた?なんでまた?」
「私が連絡せずに優衣の家来たから?仕事終わった連絡だけして、そのまま連絡返せずにいたから?そしたらGPSで優衣の家に居る事が分かったから?門限は11時だから?」
「なんで全部疑問文なんですか。ていうか、めちゃくちゃ愛されてますね。束縛系男子ですか。でもGPSってお互い見れるんですよね?じゃあ向こうも変なことは出来ないって事だから…やっぱり束縛ってより愛されてるんですね!門限11時も可愛いですねー。」
ニコニコ笑って言う優衣に本当にそう思ってる?って聞くと、はいって答えられた。