君色の空
―千秋のいる空にそう約束したあの日…


きっとあの日から私の心の中の時計はまた時を刻んで

いたのかもしれない…



自分が気づきたくなかっただけで…


本当はあの時から蓮の事好きだったのかもしれない。


いや、好きだった…

ねぇ千秋…?


私、あなたとの約束守れなかった―



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