君色の空
ギュッ………


俺は咄嗟に麗香を抱きよせ、抱きしめた。



「ちょ……蓮?!…どうしたの?!」


「黙れ…。」


そして、俺は麗香の唇を奪った。


「…っ…」

俺のキスは激しさを増していく…



麗香は俺の背中をバンバンと強くたたく。


俺は唇を離した。

「ぷはーっ…ハァハァ……」


…麗香…大丈夫なんか…笑



< 179 / 267 >

この作品をシェア

pagetop