君色の空
そんなこんなで今…莱斗と二人きりで

布団を敷いてるところ…なんですが。

「早くしかないと。寝るの遅くなるよ?」

「亜美、あの男とキスしたのか…?」

「ドラマでね…」

「だからやめろっつったのに…」

莱斗…そういえば私の事好きだって…


「ごめん…でも彼…千秋君とはあくまでも俳優と女優として相手役を演じただけだし…それに…千秋君のこと好きだけど…そんなこと言っちゃ千秋君に迷惑…だし。」


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