君色の空
「あ…今日ね花屋さんに行ったら…薔薇結構綺麗だったから買ってきたんだぁー!」

そう笑顔で花瓶の水を替えながら千秋君に言う。

「そっか。」

「ってか!!千秋君に薔薇似合いすぎね!!しかも赤って…」

「そうだなー!何かホストみたい?(笑)」

よし…



言うんだ……千秋君に想いを告げる…


「あのねっ!!千秋君ッ!!!!!!!!!!」

「何どうしたの急に大声出して…」

「あ…えっと…その…

私…花園亜美は…


超売れっ子俳優…木村千秋と…

その薔薇のように燃える恋がしたいですっ!!!」

だいぶ…考えて考えた台詞…



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