あるがまま。

「まっまさきっ! えっ、どうしてっ?」

私はビックリして聞く。

「ぃや、今朝はカナリ早く目が覚めちって、

暇だし迎えに来た。」


と雅紀がニカって笑う。

(ぅわー。朝から爽やかスマイル出てるょっ。)

「って、じゃなくて・・・、どうしてココまで?

雅紀は寮生でしょっ!」

そう言った私。

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