魔王子さま、ご執心!① ~捨てられ少女は、極上の男に溺愛される~
あいつは友人になってくれればいいと言っていたが、やはりそれでは俺の気が済まない。

何か、あいつが喜びそうなものを見繕って渡そう。

鈴蘭が喜ぶ顔を想像するだけで、多幸感に満たされた。







< 258 / 324 >

この作品をシェア

pagetop