大好きな君の観察記録
Day5
~はるside~
「あっ今日風に言おうと思ってることがあったんだった!」
普通にいつも通り一緒にいて,私は大事なことを思い出して声をあげた。
「え,なに? こわっ」
すかさず反応する風に。
「え,なにが?」
良く分からない私。
「あー。うん。それで?」
どこか胸を撫で下ろすような動作をした風は,私に続きを促す。
そうだったそうだったと,私はソファーへスマホを迎えにいった。
「これ見て? 風」
「んー?」
画面を風に見せると,風は腰を折って覗いてくる。
私はその風との距離が以外と近いことに気付いた。
そしてスススと離れると,風も同じようにしてついてくる。
「あっ今日風に言おうと思ってることがあったんだった!」
普通にいつも通り一緒にいて,私は大事なことを思い出して声をあげた。
「え,なに? こわっ」
すかさず反応する風に。
「え,なにが?」
良く分からない私。
「あー。うん。それで?」
どこか胸を撫で下ろすような動作をした風は,私に続きを促す。
そうだったそうだったと,私はソファーへスマホを迎えにいった。
「これ見て? 風」
「んー?」
画面を風に見せると,風は腰を折って覗いてくる。
私はその風との距離が以外と近いことに気付いた。
そしてスススと離れると,風も同じようにしてついてくる。