心臓病の俺と記憶のない彼女
陽向side
俺は陽向 、俺には超可愛い彼女の彩音が居る。彼女は、凄く可愛くてすごく優しいんだ。いつでも俺にとっての大切な宝物みたいな存在だった。俺は、彼女のことが好きすぎて、なんにでも心配してしまう過保護みたいなものだった。この生活に慣れてきたある日のこと…
「ねえ、ひなた!私ね、数学のテスト80点だったの!ねえ、すごいでしょ!!」
「今回はテスト中寝てねーの??笑」
「さすがに赤点は取れないもん!だから頑張ったの!!」
「偉いじゃん笑」
そう言って俺は頭を撫でたらりんごのように顔を真っ赤にさせながら俯く
「あー、かわい」
「急にどーしたの??」
「いや、なんでもねぇ」
つい、声が漏れちゃってたみたいだ
俺ってほんとに彼女のことが好きなんだと思う
「私ね、明日のひなたの誕生日ちょー豪華にするから!!」
「俺はお前がいたらそれでいいのに笑」
「私がしたいからいいの!!」
こんな可愛い口論をしているとふと時計を見ればもう8時半、彩音はもう帰るねと、可愛く手を振り俺に微笑んで背中を向けた。
それが可愛くて仕方ないと思う俺は重症なのだろうか
まあ、こんなに可愛い彼女を見れる俺は幸せものなんだなぁと余韻に浸りながらも俺はマイホームへと足を運んだ。
俺には知る余地もなかったんだ。この後、あんな悲劇が起こるなんて、、、
俺は陽向 、俺には超可愛い彼女の彩音が居る。彼女は、凄く可愛くてすごく優しいんだ。いつでも俺にとっての大切な宝物みたいな存在だった。俺は、彼女のことが好きすぎて、なんにでも心配してしまう過保護みたいなものだった。この生活に慣れてきたある日のこと…
「ねえ、ひなた!私ね、数学のテスト80点だったの!ねえ、すごいでしょ!!」
「今回はテスト中寝てねーの??笑」
「さすがに赤点は取れないもん!だから頑張ったの!!」
「偉いじゃん笑」
そう言って俺は頭を撫でたらりんごのように顔を真っ赤にさせながら俯く
「あー、かわい」
「急にどーしたの??」
「いや、なんでもねぇ」
つい、声が漏れちゃってたみたいだ
俺ってほんとに彼女のことが好きなんだと思う
「私ね、明日のひなたの誕生日ちょー豪華にするから!!」
「俺はお前がいたらそれでいいのに笑」
「私がしたいからいいの!!」
こんな可愛い口論をしているとふと時計を見ればもう8時半、彩音はもう帰るねと、可愛く手を振り俺に微笑んで背中を向けた。
それが可愛くて仕方ないと思う俺は重症なのだろうか
まあ、こんなに可愛い彼女を見れる俺は幸せものなんだなぁと余韻に浸りながらも俺はマイホームへと足を運んだ。
俺には知る余地もなかったんだ。この後、あんな悲劇が起こるなんて、、、
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