君は,君は。
「私ね,受験結果,自信はあるんだけどやっぱり恐くて……唯にLI⚪Eしよっかなって思ってたとき」
「佐藤くんとそういう話題になった?」
「うん」
それだけなら,普通にありそうな話。
応援してもらったりしたのかな。
「梨々香なら大丈夫って言ってくれて,嬉しくって…私も,佐藤くんもきっと大丈夫だよって送ったの」
そこで私の顔をチラリ。
うんうん。聞いてるよ。
「そしたら?」
「そしたらね…佐藤って言いづらいでしょ? 距離感じて寂しいし,名前呼び捨てにしてよって…きゃーっ///」
「佐藤くんとそういう話題になった?」
「うん」
それだけなら,普通にありそうな話。
応援してもらったりしたのかな。
「梨々香なら大丈夫って言ってくれて,嬉しくって…私も,佐藤くんもきっと大丈夫だよって送ったの」
そこで私の顔をチラリ。
うんうん。聞いてるよ。
「そしたら?」
「そしたらね…佐藤って言いづらいでしょ? 距離感じて寂しいし,名前呼び捨てにしてよって…きゃーっ///」