先生、大嫌いです。ーあるふたりの往復書簡ー
恋愛(純愛)
完
1
北里壱子/著
- 作品番号
- 1663324
- 最終更新
- 2022/04/28
- 総文字数
- 16,497
- ページ数
- 35ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 3,574
- いいね数
- 1
志摩野 英里(しまの えり)18歳
6月12日生まれ。
この春、高校を卒業して大学生になった。
秋場 孝行(あきば たかゆき)26歳
2月7日生まれ。
英里の高校の時の副担任と数学担当教諭をしていた。この春から男子校に転任。
「先生なんか大嫌い」
卒業式に秋場孝行が受け取った手紙は、泣きながら告白するようなラブレターだった。
元生徒の志摩野英里は、そういうイタズラをするような生徒ではなく、秋場はその手紙に返事を出した。
手紙をやり取りするうちに近づいていく二人の、一年間の手紙の軌跡。
※本作は、手紙のみで構成されています。補足の物語等はありません。あらかじめご了承下さい。
2022.3.21-2022.4.29
- あらすじ
「先生なんか大嫌い」
卒業式に秋場孝行が受け取った手紙は、泣きながら告白するようなラブレターだった。
元生徒の志摩野英里は、そういうイタズラをするような生徒ではなく、秋場はその手紙に返事を出した。
手紙をやり取りするうちに近づいていく二人の、一年間の手紙の軌跡。
※本作は、手紙のみで構成されています。補足の物語等はありません。あらかじめご了承下さい。
目次
-
プロローグ【先生なんか大嫌い。】
-
一通目【ありがとうな。】
-
二通目【お言葉に甘えます。】
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三通目【人を信用することについて。】
-
四通目【上手く伝わるといいけど。】
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五通目【会いたいです。】
-
六通目【別に構わないよ。】
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七通目【急募、呼び方。】
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八通目【動揺させられてばかりいるよ。】
-
九通目【お身体に気をつけてくださいね。】
-
十通目【大切にしてほしい。】
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十一通目【心外です。】
-
十二通目【あけましておめでとう。】
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十三通目【誰と行ったと思ったの?】
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十四通目【気にしなくていいよ。】
-
十五通目【上手く言えないから、手紙に書くね。】
-
十六通目【文字でも泣けるんだね。】
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十七通目【あの日の心】
-
エピローグ【8年目の祝宴】
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