君と出会ってから私は…
私の唯一の友達の愛菜ちゃんに
「おはよ。」と挨拶をする。

すると愛菜ちゃんは、
とろけそうな笑顔で「おはよぉ。」と言い返してくれた。

「凛ちゃん、これ1時限目のノートね。」

私は愛菜ちゃんに貸してもらったノートと
現在の板書を並行しながら書いた。

休み時間になり愛菜ちゃんに、
「さっきはノートありがとう。助かった。」

「全然だよ!役に立てて良かった!」

愛菜ちゃんは、
手足が長くてモデルさんみたいなのに、
すごく優しくて…

誰もが憧れる理想の女の子だ。
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