ねこのひるねの、ひとりごと
石ころ大好き
わたしは本当にチビの頃から、「石ころ」が大好き。
小さい頃、小石のある一角にころんと置いておくと。
ころころ、ころころと機嫌よく遊んでいたそうである。
石が好きなのは今も変わりなく、出掛けた先で見つけた石をころんと1個づつ持って帰ってきたりしている。
ハイキングなどに良く行っていた時など、その都度ころんと拾ってきたので。
「あんた。この石どーする気。一杯なってるから庭にほるで。」
母に、怒られ、石は庭にバラバラに捨てられたこともある。
怒られ、捨てられたことが、ショックではあったけど、
その石達に未練はなかったな。
川の上流にあるゴツゴツした石より、下流に流れ着いたまるみのある石が好き。
若い頃、「磨けば皆、原石なんだ。」なんて言葉を、聞いた気がする。
自分が宝石の原石だ、なんて考えたことも無いけれど。
就職した最初のボーナスでブルームーンストーンの指輪を買った。
今でもずっと手元にある。ブルームーンストーンは昔から大好き。
でも確かに、宝石も好きやけど、そこらに転がっている丸い石がより好き。
石は川の上流からずーっと旅をしてあっちにぶつかり、こっちでえぐられ。
大変な旅の末、まーるくなって下流にたどり着く。
痛い思い、目の回る急流を潜り抜けて、ころんと転がるこの石は。
人の生涯を人に見せてくれている気がするの。
捨てられた石に未練が無かったのは。
それが、過去の私の物だから。
その時の自分のための石だったからじゃないかなと思う。
人は、育つ、そして変わってゆく。考え方も生き方も。
最近、石を探しに行くこともなかったけれど。
10数年ぶりに、自分の惹かれる石を探しに出かけてみてもいいかもしれない!
さて、今のわたしはどんな石に惹かるのだろうか!
小さい頃、小石のある一角にころんと置いておくと。
ころころ、ころころと機嫌よく遊んでいたそうである。
石が好きなのは今も変わりなく、出掛けた先で見つけた石をころんと1個づつ持って帰ってきたりしている。
ハイキングなどに良く行っていた時など、その都度ころんと拾ってきたので。
「あんた。この石どーする気。一杯なってるから庭にほるで。」
母に、怒られ、石は庭にバラバラに捨てられたこともある。
怒られ、捨てられたことが、ショックではあったけど、
その石達に未練はなかったな。
川の上流にあるゴツゴツした石より、下流に流れ着いたまるみのある石が好き。
若い頃、「磨けば皆、原石なんだ。」なんて言葉を、聞いた気がする。
自分が宝石の原石だ、なんて考えたことも無いけれど。
就職した最初のボーナスでブルームーンストーンの指輪を買った。
今でもずっと手元にある。ブルームーンストーンは昔から大好き。
でも確かに、宝石も好きやけど、そこらに転がっている丸い石がより好き。
石は川の上流からずーっと旅をしてあっちにぶつかり、こっちでえぐられ。
大変な旅の末、まーるくなって下流にたどり着く。
痛い思い、目の回る急流を潜り抜けて、ころんと転がるこの石は。
人の生涯を人に見せてくれている気がするの。
捨てられた石に未練が無かったのは。
それが、過去の私の物だから。
その時の自分のための石だったからじゃないかなと思う。
人は、育つ、そして変わってゆく。考え方も生き方も。
最近、石を探しに行くこともなかったけれど。
10数年ぶりに、自分の惹かれる石を探しに出かけてみてもいいかもしれない!
さて、今のわたしはどんな石に惹かるのだろうか!