幼馴染大和君の執着愛~俺の最愛の番~
「却下・・・・無理」
ですよね?ってか即答なんだけど
もうどうしたらいいんだろう
あたしは今、大和くんちの玄関先で彼にミスター聖徳に出て欲しいってことを話しているってとこなんだけど・・・・・
どう説得すればいいの?もうやばいんだけど?やばすぎるんだけど
イケメンってジャージ姿もかっこいいって反則だよ
尚更今日は片手に缶酎ハイ飲みながらだから少し酔っぱらってるのがわかる
って・・・・・君、未成年だからね?
まあ、今日はそこは突っ込まないけどさ
もう無駄に色気があるしどうすりゃいいのよ
「そこをなんとか・・・・「無理だって言ってんだろ」
「や・・・・・でもね大和君が出ると文化祭も盛り上がると思うし「百花・・・」
「はい・・・・・」
「俺に客寄せパンダになれと?「そ、そんなこと・・・」
「ないって言えるか?客寄せパンダはパンダだろ?違うか?」
「・・・・・・」
「どうしても、駄目かな?」
「そうだな、じゃあ俺の条件を呑んでくれたならでてやってもいいぞ」
「え?ほんと?それって・・・・」
「犬、お前に犬になってもらう」
・・・・・は?
今なんて?
犬って言葉が聞こえたんだけど?
「犬になって俺を満足させられたらミスター聖徳とやらに出てやるよ」
「犬ってどういうこと?」
「俺の全ての要求に従うってことだ、犬のようにな」
犬、犬ってそういうこと!!
全ての要求って無理があるよ
で、でも・・・・アラン様の限定グッズ
「まあ、夜のお相手しろとかそんなのは無しだ俺は基本好きな女以外抱かないしキスに限っては惚れた女以外にはしないって決めている」
「・・・・・・」
「一言付け加えると俺は飼い犬には優しいんだよ、そこんとこ忘れんな」
「さあ、どうすんだよ犬になるか?」
彼の言葉に頷いてしまっていた
もうそれも無意識に・・・・・ああ、惚れた弱みって怖い
とにかく彼に了承を得たわたしは彼の傍にいるという影響力をこの時すっかり忘れていたのだった
ですよね?ってか即答なんだけど
もうどうしたらいいんだろう
あたしは今、大和くんちの玄関先で彼にミスター聖徳に出て欲しいってことを話しているってとこなんだけど・・・・・
どう説得すればいいの?もうやばいんだけど?やばすぎるんだけど
イケメンってジャージ姿もかっこいいって反則だよ
尚更今日は片手に缶酎ハイ飲みながらだから少し酔っぱらってるのがわかる
って・・・・・君、未成年だからね?
まあ、今日はそこは突っ込まないけどさ
もう無駄に色気があるしどうすりゃいいのよ
「そこをなんとか・・・・「無理だって言ってんだろ」
「や・・・・・でもね大和君が出ると文化祭も盛り上がると思うし「百花・・・」
「はい・・・・・」
「俺に客寄せパンダになれと?「そ、そんなこと・・・」
「ないって言えるか?客寄せパンダはパンダだろ?違うか?」
「・・・・・・」
「どうしても、駄目かな?」
「そうだな、じゃあ俺の条件を呑んでくれたならでてやってもいいぞ」
「え?ほんと?それって・・・・」
「犬、お前に犬になってもらう」
・・・・・は?
今なんて?
犬って言葉が聞こえたんだけど?
「犬になって俺を満足させられたらミスター聖徳とやらに出てやるよ」
「犬ってどういうこと?」
「俺の全ての要求に従うってことだ、犬のようにな」
犬、犬ってそういうこと!!
全ての要求って無理があるよ
で、でも・・・・アラン様の限定グッズ
「まあ、夜のお相手しろとかそんなのは無しだ俺は基本好きな女以外抱かないしキスに限っては惚れた女以外にはしないって決めている」
「・・・・・・」
「一言付け加えると俺は飼い犬には優しいんだよ、そこんとこ忘れんな」
「さあ、どうすんだよ犬になるか?」
彼の言葉に頷いてしまっていた
もうそれも無意識に・・・・・ああ、惚れた弱みって怖い
とにかく彼に了承を得たわたしは彼の傍にいるという影響力をこの時すっかり忘れていたのだった