君は私の王子様〜私が好きな理由〜


「こんにちは」

自分の出せる精一杯の挨拶を

声を出して挨拶した

「昨日のドラマがね…」

「愛ちゃん今日塾のあと…」

こんにちはと口にした私の声は誰にも届かなかった

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