朝詩度
しゅんしゅんと鳴る薬缶。
外のひんやりとした冷気と、室内の暖かさ。
窓から入る光は鈍く、
外はまだ夜と朝の境をさまよっている。


コポコポと急須から注がれるお茶に
漂うお味噌汁の良い香り。

「おはよう」
「おはよう」

ちょっと早めの朝に、あなたがくれる幸せなひと時。
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