君の全てが好き
立ち話でも私は良かったけど
長話になるそうでベンチに腰かけて話すことになった
「れいちゃんは今付き合ってる人とかいるの?」
いきなり聞かれてびっくりしたがこの16年間で1度も付き合ったことの無い私は
「いや、いませんけど」
そう答えると嬉しそうな顔をしていた
「良かった、じゃあ気になる人とかは、いるの?」
「いないです」
「俺れいちゃんの事が好きなんだ」
え、、、私のことが好き?
「恭夜さん何歳でしたっけ?」
失礼だけど気になってしまった
「26歳だよ」
26、10歳も違う
「恭夜さんダメですよ、私未成年なんです。」
「知ってるよ、けどさ、、」
恭夜さんがなにか言おうとする前に
「私、恭夜さんの事は嫌いではありません」
何を思ったのか私はそう答えてしまった
「それっていいって事だよね」
都合よく解釈し舞い上がった恭夜さんは私に顔を近ずけてきた
普通なら好きでもない相手にキスされそうになったら拒むのかもしれない
でも私は拒めなかった
もしかしたら私はキスしてみたかったのかもしれない
長話になるそうでベンチに腰かけて話すことになった
「れいちゃんは今付き合ってる人とかいるの?」
いきなり聞かれてびっくりしたがこの16年間で1度も付き合ったことの無い私は
「いや、いませんけど」
そう答えると嬉しそうな顔をしていた
「良かった、じゃあ気になる人とかは、いるの?」
「いないです」
「俺れいちゃんの事が好きなんだ」
え、、、私のことが好き?
「恭夜さん何歳でしたっけ?」
失礼だけど気になってしまった
「26歳だよ」
26、10歳も違う
「恭夜さんダメですよ、私未成年なんです。」
「知ってるよ、けどさ、、」
恭夜さんがなにか言おうとする前に
「私、恭夜さんの事は嫌いではありません」
何を思ったのか私はそう答えてしまった
「それっていいって事だよね」
都合よく解釈し舞い上がった恭夜さんは私に顔を近ずけてきた
普通なら好きでもない相手にキスされそうになったら拒むのかもしれない
でも私は拒めなかった
もしかしたら私はキスしてみたかったのかもしれない