小悪魔な双子
4章 我慢してきたよ?兄貴だし?

①それ、本気で言ってんの?











「・・・ねみ、」




大きな欠伸をした時、

後ろから聞きなれた声がした。






「…ッ、孝!」






「あ?



・・・!アイリ!」





駆けてきたのは




息を切らしたアイリだった。














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