赤い糸~For you~
いろいろ寄り道しながらホテルに帰ると、美仔達がいた。



私は走って美仔の所に行き、



『オメデトウ』



と言った。



美仔は笑いながら



「ありがとう」



と返してくれた。



この後は、四人でご飯を食べて…



美仔と一緒にお風呂に入って、


部屋に戻った。



先輩達はもう寝ちゃったみたいで…部屋の前は静かだった。



美仔は今日あったことをいろいろ教えてくれた。



笑顔で話す美仔は、



とても幸せそうだった。



「あっ!池澤先輩が志帆を引っ張って行った時は、さすがにびっくりしたなぁ」



なんて、美仔が言うから…



思い出して、また顔が赤くなる。



しばらくして、私達は眠ることにした。



今日もぃぃ夢が見れそうです。


< 52 / 88 >

この作品をシェア

pagetop