にじのみち。
「どうかなぁ?頑張れそう?
不安でご飯が入らないのなら
先に付けちゃおっか。
その方が安心して
ご飯食べられるかもしれないね」

うーん。本当はしたくないって泣きたいくらい
嫌なんだけどここにいる以上は逃げられないし...
やるしかないか...
弱々しく頷く。

「本当は嫌なんだよね。
先生結菜ちゃんの気持ち分かってるよ。
頑張ってくれるって言ってくれてありがとう
じゃぁ、付けちゃおっか。」
< 94 / 273 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop